創発的研究支援事業 フェーズ2の継続が決定しました
2023年末にフェーズ1の成果および独立要件に関してステージゲート審査が行われ,フェーズ2継続可否が決定しました.その結果は「継続(4年)」となり,今後4年間安定した研究室運営ができます.
競争的資金等の応募には多大なる労力がかる一方で採択になる可能性が低いものです.その努力は完全に無駄にはならないとは思いますが,その分の労力は学生指導や研究遂行などに回したいものです.創発では中長期的に中規模の予算規模で若手から中堅の研究者を支援する事業で,私個人としては大変ありがたい制度だと感じております.
しばらくは外部資金獲得よりも学生指導や研究遂行に力を入れます.
2024.4.1